私は以前、企業に勤めていた時、「会社が競争に勝つにはどうすればよいか」ということをよく考えていました。
私の結論は、「社員が経営者の考えを正しく理解し、そして本気で仕事をする環境をつくる」ことです。
企業は100社あれば100通り。その状況にあった環境づくりが必要です。自社の強み・弱みを把握して、しかるべき手を打ったところが勝つのです。
その後、私は顧問弁護士を始め多くの方々の協力を得て当事務所を立ち上げました。初めは手探りでしたが、その後さまざまな企業の人事・組織戦略を手がけ、最近では大手企業のコンサルティングも行うようになりました。
しかし、私が最も興味があり、かつ使命感を覚えるのは、以前私のいた会社がそうであったように、比較的規模の小さい会社が独自の戦略で組織を活性化し、エネルギッシュに戦って成功していく姿です。
ここ数年で、顧問会社の中から上場する会社が何社か出てきました。今までやってきたことが形となって表れたのだとすれば、嬉しいかぎりです。
企業としての力はあるのに人事や組織づくりでつまずいている会社を見ると「なんてもったいない」と思ってしまいます。
実のあることをやっている企業には、ぜひ環境づくりをしてほしいと思います。そうすれば、必ず経営目標を達成できる、と私は信じています。
私の企業経営に対する考えは、「よもやま話人事・経営編」にも書きました。もしご興味がありましたらお読みください。少しでも共感していただける経営者の方がいらっしゃれば幸甚です。
市川人事労務コンサルタント事務所
代表 市川康雄
